公開日:2026.06.19
最終更新日:2026.06.19
バス用品特集
カビにくいお風呂の椅子の選び方|おすすめの椅子8つも紹介
お風呂の椅子は湿気や水分が残りやすく、気づくと裏側や脚まわりにカビやぬめりが発生していることがあります。できるだけ清潔に使い続けるには、抗菌加工の有無だけでなく、洗いやすさや乾かしやすさ、素材や収納方法まで確認することが大切です。また、すでにカビが付いている場合は、汚れの状態や椅子の素材に合わせて掃除方法を選ぶ必要があります。
当記事では、カビにくいお風呂の椅子の選び方や掃除方法、毎日使いやすいおすすめの椅子を紹介します。
- カビにくいお風呂の椅子は、抗菌加工の有無だけでなく、素材や形状も確認して選ぶ
- 座りやすい高さ、洗いやすさ、水切れのよさ、浮かせて収納できるかが清潔に使うポイント
- カビが付いた場合は、浴室用カビ取り剤や酸素系漂白剤を使い分けて掃除する
- アスベルには、通気性や乾かしやすさに配慮したお風呂の椅子があり、浴室や家族の使い方に合わせて選べる
カビにくいお風呂の椅子の選び方は?
カビにくいお風呂の椅子を選ぶには、加工や素材だけでなく、洗いやすさや乾かしやすさも確認することが大切です。ここでは、カビにくいお風呂の椅子を選ぶポイントを解説します。
抗菌加工がされた椅子を選ぶ
カビにくいお風呂の椅子を選ぶなら、抗菌加工が施されているかを確認しましょう。浴室は湿気がこもりやすく、椅子の裏側や脚まわりにぬめりやカビが発生しやすい場所です。抗菌加工が施された椅子は、無加工のものに比べて菌やカビの増殖を抑えやすく、清潔な状態を保ちやすい点が魅力です。
ただし、加工があるからといってぬめりやカビを完全に防げるわけではありません。あくまで発生を抑える補助的な機能として捉えることが大切です。商品を選ぶ際は、パッケージや商品説明に「抗菌」「Ag+抗菌」などの記載があるかを確認しましょう。家族で毎日使う椅子や、使用頻度が高い浴室では、こうした加工があるものを選ぶことで、衛生面への不安を減らしやすくなります。加工に頼りきらず、使用後は水気を切り、風通しのよい場所で乾かすことも大切です。
座り心地がよい高さの椅子を選ぶ
カビにくいお風呂の椅子を選ぶ際は、加工や素材だけでなく、座り心地のよい高さも確認しましょう。高さが合わない椅子は、立ち座りの際に体へ負担がかかりやすく、掃除や乾燥のために動かすのも面倒になりがちです。一般的な大人には30cm~35cm程度が使いやすいとされ、バスカウンターに置いたシャンプーや湯おけにも手が届きやすい高さです。床に湯おけを置いて使う場合や子どもが使う場合は、20cm前後の低めの椅子が安定しやすくなります。
一方で、ひざの痛みや、立ち座りに不安がある人は、30cm以上の高めの椅子を選ぶと体の負担を減らしやすいでしょう。無理なく座れる高さを選べば、使用後に椅子を動かして水気を切る作業もしやすくなります。家族構成や浴室の使い方に合わせて、毎日使いやすい高さを選ぶことが大切です。
洗いやすく乾かしやすい椅子を選ぶ
洗いやすい形状かどうかも、カビにくいお風呂の椅子を選ぶ際に重要なポイントです。座面の裏や脚の付け根に凹凸が多い椅子は、石けんカスや皮脂汚れが残りやすく、ぬめりやカビの原因になります。できるだけ表面がなめらかで、スポンジが届きやすいものを選ぶと、日々のお手入れがしやすくなります。また、脚まわりに細かな溝が少ない椅子なら、汚れを見つけやすく、短時間で洗いやすい点もメリットです。
座面と脚のつなぎ目が複雑なものや、裏側にくぼみが多いものは、見落とした汚れが残りやすいため注意しましょう。掃除のたびに細かな部分までこすらなければならない椅子は、使い続けるうちに手入れが負担になりがちです。毎日使うものだからこそ、見た目だけでなく、掃除のしやすさを重視して選ぶことが大切です。洗う手間が少ない椅子を選べば、清潔な状態を保ちやすくなります。
カビにくい素材でできた椅子を選ぶ
お風呂の椅子を選ぶときには、素材の特徴も確認しましょう。それぞれの素材には異なる特性や魅力があるため、知っておくと選ぶときに助かります。
- ポリプロピレン(PP)
軽くて扱いやすく、価格も比較的手頃なため、日常使いに取り入れやすい素材。 - ポリエチレンテレフタレート(PET)
透明感があり、硬さと扱いやすさのバランスがよく、つるっとした見た目が特徴。 - 木製
香りや風合いを楽しめますが、プラスチック系の素材に比べると水分を含みやすく、カビ対策には注意が必要。
使用後にしっかり乾かす手間を抑えたい場合は、樹脂製の表面がなめらかで水を含みにくい素材を選ぶとよいでしょう。素材ごとの見た目や重さも比べて選ぶと、浴室に合う椅子を見つけやすくなります。
水切れや通気性がよい状態で収納できる椅子を選ぶ
水切れや通気性がよい状態で収納できる椅子を選ぶことも、カビ対策では重要です。使用後に床へ置いたままにすると、脚まわりや座面の裏に水分が残り、湿気がこもりやすくなります。浴槽のふちにかけられるタイプや、壁に浮かせて収納できるタイプなら、床との接地面を減らしながら乾かせます。空気が通りやすい状態で保管できるため、ぬめりやカビの発生を抑えやすくなるでしょう。
特に換気しにくい浴室では、椅子を浮かせて収納できるかどうかが使いやすさにも関わります。収納時に水が下へ流れやすい向きで置けるものなら、使用後の乾燥もスムーズです。床に置く収納しかできない椅子よりも、水気を逃がしやすい状態をつくれる椅子のほうが清潔に保ちやすくなります。浴室の広さや収納場所に合うかも確認し、使った後に無理なく乾かせる椅子を選ぶことが大切です。
カビたお風呂の椅子を掃除する方法
カビたお風呂の椅子を掃除するには、カビの程度や素材に合わせて洗剤を使い分けることが大切です。ここでは、浴室用カビ取り剤、酸素系漂白剤を使った掃除方法を解説します。
※PET樹脂でできた製品は洗剤の成分により、劣化する恐れがあります。酸性、アルカリ性問わず、浴室用中性洗剤以外のご使用は絶対にお控えください。
浴室用カビ取り剤を使って掃除する手順
浴室用カビ取り剤は、黒カビが目立つお風呂の椅子を掃除したいときに使いやすい方法です。塩素系の成分を含む商品が多いため、作業前に換気を行い、ゴム手袋やマスクを着用してから始めましょう。
| 1 | 椅子の汚れを軽く落とす |
|---|---|
| 表面の石けんカスやぬめりを軽く洗い流し、水気を切ります。カビがある部分にキッチンペーパーを当てておくと、洗剤が密着しやすくなります。 | |
| 2 | カビ取り剤を吹きかけて放置する |
| キッチンペーパーの上からカビ取り剤を吹きかけ、商品表示に従って5~30分ほど置きます。頑固なカビは、液だれを防ぐためにラップで覆う方法もあります。 | |
| 3 | よく洗い流して乾燥させる |
| 時間を置いたら、スポンジで軽くこすりながら十分に水で洗い流します。洗剤が残らないよう注意し、最後は風通しのよい場所で乾燥させましょう。 | |
酸性洗剤やクエン酸などと混ぜると有害なガスが発生するおそれがあります。ほかの洗剤とは併用せず、商品の注意書きを必ず確認してください。
酸素系漂白剤を使って掃除する手順
酸素系漂白剤は、塩素系のにおいが苦手な人や、刺激をできるだけ抑えて掃除したい場合に使いやすい方法です。塩素系より作用は穏やかですが、つけ置きすることでカビやぬめりを落としやすくなります。
| 1 | お湯に酸素系漂白剤を溶かす |
|---|---|
| 大きめの桶や洗面台、浴槽などに40~50℃程度のお湯をため、商品の表示に従って酸素系漂白剤を溶かします。作業時はゴム手袋を着用しましょう。 | |
| 2 | 椅子をつけ置きする |
| カビが気になる部分がお湯に浸るように入れ、30分程度置きます。つけ置きできない場合は、溶液を含ませたキッチンペーパーや布を当て、汚れに密着させます。 | |
| 3 | こすり洗いして乾かす |
| 時間を置いたら、スポンジでこすりながら流水でよく洗い流します。洗剤が残らないようにすすぎ、最後は水気を切って乾燥させましょう。 | |
酸素系漂白剤もアルカリ性のため、肌に直接触れないよう注意が必要です。木製や特殊加工の椅子は変色や傷みが出る場合があるため、事前に表示を確認しましょう。
おすすめのカビにくいお風呂の椅子8選
アスベルのお風呂用椅子には、汚れにくくカビにくい工夫がされた製品があります。ここでは、高さや形状、収納のしやすさなどを踏まえ、おすすめのカビにくいお風呂の椅子を紹介します。
エミール風呂イス20

エミール風呂イス20は、床置きの湯おけやシャンプーを取りやすい高さの風呂椅子です。低めの設計で足を安定させやすく、小さなお子様が使う場合にも向いています。座面は肌に触れやすい部分に丸みがあり、座りやすさにも配慮されています。通気性のよいアーチ形状のため汚れがたまりにくく、お手入れしやすい点も魅力です。
本体はポリプロピレン、スベリ止めはポリエチレンを使用しており、カラーはホワイト・グレー・ブルーから選べます。幅30.9×奥行24.9cmのコンパクトなサイズなので、浴室に置いても圧迫感が出にくいでしょう。低めで扱いやすく、毎日の入浴に取り入れやすい椅子です。
エミール風呂イス35

エミール風呂イス35は、立ち座りのしやすさを重視した高さの風呂椅子です。浴室カウンターの標準的な高さを基準に設計されており、壁面やカウンターに置いたものを取りやすい高さで使えます。膝や腰を深く曲げなくていいため、足腰への負担を抑えたい方にも使いやすいでしょう。
座面は肌に触れやすい部分に丸みがあり、安定感にも配慮されています。床との接地面が少ない通気性のよい形状のため、汚れがたまりにくく、毎日のお手入れもしやすい点が魅力です。本体はポリプロピレン、スベリ止めはポリエチレンを使用しており、カラーはホワイト・グレー・ブルーの3色展開です。浴室での動作を楽にしたい人に向いている椅子です。
エミール風呂イスS30

エミール風呂イスS30は、バスカウンターに合わせやすい高さの風呂椅子です。4本脚のすっきりした形状で圧迫感が出にくく、浴室を広く見せたい場合にも取り入れやすいです。座面は体に沿うようなカーブがあり、座りやすさにも配慮されています。
水切れのよい座面で、中央の穴から水が抜けやすい点も特徴です。裏面は凹凸を抑えた形状のため汚れがたまりにくく、お手入れしやすくなっています。浴槽にかけて乾かせるため、使用後の湿気対策にも便利です。4本脚でもぐらつきにくく、安定感にも配慮されています。本体はポリプロピレン、スベリ止めはポリエチレンを使用しており、カラーはホワイト・グレー・ブルーから選べます。
エミール風呂イスS40

エミール風呂イスS40は、高さ40cmの高め設計で、立ち座りのしやすさを重視した風呂椅子です。膝や腰を深く曲げにくいため、足腰への負担を抑えたい方や、背の高い方にも使いやすいでしょう。4本脚のすっきりした形状で圧迫感が出にくく、浴室に置いても重たく見えにくい点が特徴です。
座面は体に沿うようなカーブがあり、座り心地にも配慮されています。中央の穴から水が抜けやすく、浴槽にかけて乾かせるため、使用後の湿気対策もしやすいでしょう。裏面は凹凸を抑えた形状で、汚れがたまりにくくお手入れしやすい点も魅力です。ホワイト・グレー・ブルーの3色展開で、浴室の雰囲気に合わせて選べます。
リアロ風呂イス30

リアロ風呂イス30は、デザイン性と使いやすさを兼ね備えた風呂椅子です。コの字型のすっきりした形状で通気性がよく、座面の下まで乾きやすい点が特徴です。バスカウンターにも合わせやすい高さで、毎日の入浴に取り入れやすいでしょう。
浴槽にかけて乾かせるため、床の掃除をするときに邪魔になりにくく、湿気対策にも役立ちます。丸みのあるフォルムで座り心地に配慮されており、約1kgと軽量なので移動もしやすいです。裏面は凹凸をできるだけ抑えた設計で、お手入れしやすくなっています。本体はポリプロピレン、スベリ止めはポリエチレンを使用しており、カラーはホワイト・グレーから選べます。
バスチェアEX30

バスチェアEX30は、インテリアチェアのような洗練されたデザインが特徴の風呂椅子です。標準的な高さで使いやすく、広めの座面が体に沿うようにフィットするため、安定感のある座り心地を求める方に向いています。マットな質感と4色のカラー展開で、浴室の雰囲気に合わせて選べます。
4本脚構造で空気が通りやすく、湿気がこもりにくい仕様です。Ag+抗菌作用により、清潔な状態を保ちやすくなっています。引っ掛けて乾燥・収納できるため、浴室のスペースを有効活用しやすいでしょう。凹凸を抑えたデザインで汚れがつきにくく、お手入れしやすい点も便利です。
バスチェアEX40

バスチェアEX40は、立ち座りのしやすさと座り心地にこだわった風呂椅子です。座面幅が広く、なめらかなラインが体に沿うようにフィットするため、ゆったり座りたい方に向いています。壁面やカウンターのものを取りやすい高さで、膝や腰への負担を抑えやすい点も魅力です。
4本脚構造で湿気がこもりにくく、引っ掛けて乾燥・収納しやすい仕様です。裏面は凹凸を抑えた形状で、汚れが付きにくくお手入れもしやすくなっています。マットな質感とニュアンスカラーの4色展開により、浴室を上品に見せたい方にも選びやすいでしょう。
レリッシュ風呂イスS35

レリッシュ風呂イスS35は、浴室に開放感と上質感を加えたい方に向いているクリア素材の風呂椅子です。高さ35cmで立ち座りしやすく、壁面やカウンターに置いたものも取りやすい設計です。広めの座面と体に沿うような曲線により、ゆったり座りやすい点も魅力です。
4本脚構造で通気性を確保しやすく、浴槽にかけて乾燥できるため、使用後の水気対策にも役立ちます。座面中央には水抜き穴があり、水がたまりにくい仕様です。なめらかな一体成型でつなぎ目が少なく、汚れがたまりにくいため、日々のお手入れもしやすいでしょう。
まとめ
カビにくいお風呂の椅子を選ぶには、抗菌加工の有無に加え、座りやすい高さや洗いやすい形状、水切れのよさを確認することが大切です。カビが付いた場合は、浴室用カビ取り剤や酸素系漂白剤などを素材や汚れの状態に合わせて使い分けましょう。
アスベルのお風呂用椅子には、通気性のよい形状や浴槽にかけて乾かせる構造、Ag+抗菌加工など、清潔に使いやすい工夫がされた製品があります。高さやデザイン、カラー、収納のしやすさは商品によって異なります。毎日使うものだからこそ、浴室の広さや家族の使い方に合う椅子を選び、使用後は水気を切って乾かす習慣を続けましょう。

